生物調査 第12回

日本が南極海で実施してきたミンククジラ捕獲調査の概略

年度 調査次数 乗組員 調査海域 調査日数 調査距離
(海里)
計画標本数
(注1)
クロミンククジラ
標本実数
ミンククジラ(ドワーフミンククジラ)
標本数
1987/88 予備 158 W区の一部 69 8,482 300(±10%) 273 (注2) (1)
1988/89 予備 180 X区の一部 80 9,614 300(±10%) 241 (注2) (5)
1989/90 第1次 186 W区 97 17,094 300(±10%) 330 (注2) (3)
1990/91 第2次 188 X区 94 14,760 300(±10%) 327 (注2) (4)
1991/92 第3次 158 W区 112 18,205 300(±10%) 288 (注2)  
1992/93 第4次 162 X区 113 13,492 300(±10%) 330 (注2) (3)
1993/94 第5次 162 W区 107 17,933 300(±10%) 330  
1994/95 第6次 163 X区 109 14,039 300(±10%) 330  
1995/96 第7次 198 V区東及びW区 118 21,456 400(±10%) 440 (注3)  
1996/97 第8次 200 X区及びY区西 103 17,756 400(±10%) 440  
1997/98 第9次 204 V区東及びW区 98 16,462 400(±10%) 438  
1998/99 (注4) 第10次 202 X区及びY区西 78 7,494 400(±10%) 389  
1999/2000 第11次 194 V区東及びW区 97 16,342 400(±10%) 439  
2000/01 第12次 195 X区及びY区西 100 20,484 400(±10%) 440  
2001/02 第13次 193 V区東及びW区 101 19,767 400(±10%) 440  
2002/03 第14次 198 X区及びY区西 96 18,126.2 400(±10%) 440  
2003/04 第15次 200 V区東及びW区 95 19,287.4 400(±10%) 440  
2004/05 第16次 202 X区及Y区西 92 18,712.0 400(±10%) 440  

(注1) クロミンククジラの資源量は761,000頭(http://www.iwcoffice.org/conservation/estimate.htm)。計画標本数は、資源量の0.05%に相当する。
(注2) 最初の6回の調査航海で捕獲した(合計16頭の)ドワーフミンククジラを含む(括弧内の数字)。この海域にドワーフミンククジラが存在することが、このとき初めて確認された。
(注3) 商業捕鯨のデータによる系統群仮説に基づいて、年間の標本数を300頭(±10%)と設定したが、JARPAの調査が進むにつれ、結果が仮説と一致しないことが明らかになり、系群構造の問題を解明するために、調査海域を2方向(東と西)に拡大し、拡張した海域からさらに100頭(±10%)捕獲する必要が生じた。
(注4) 調査母船で火災があったため、標本実数、調査距離および調査日数が計画より少なくなった。 



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