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鯨類の調査

第二期南極海鯨類捕獲調査(JARPAII)  
南極海鯨類捕獲調査(JARPA)  
北西太平洋鯨類捕獲調査(JARPN)


第二期南極海鯨類捕獲調査(JARPAII)

第57回国際捕鯨委員会(IWC)蔚山会議において、日本政府が提出した英文書の仮訳です。

SC/57/O1 第二期南極海鯨類捕獲調査計画(JARPAII)−南極海生態系のモニタリングと鯨類資源の新たな管理目標の開発−

Appendices

Appendix 1 : JARPA調査海域におけるヒゲクジラ類の組成
Appendix 2 : 南極海で何が起こったのか? −南極海クロミンククジラ資源の変化について−
Appendix 3 : 南氷洋索餌域におけるヒゲクジラの系群構造の時空間変化
Appendix 4 : 南極海と北西太平洋における鯨類及び海洋生態系の環境汚染モニタリング
Appendix 5 : 南極海生態系におけるオキアミ捕食者の資源変動に関する仮説
Appendix 6 : 成熟雌中の妊娠個体の割合、見かけの妊娠率及び性成熟年齢の変化の検出に必要な標本数
Appendix 7 : クロミンククジラにおける脂皮厚変化のモニタリングを目的とした必要標本数
Appendix 8 : 遺伝的標識再捕による資源量のトレンドのモニタリングに必要な標本数
Appendix 9 : 第二期南極海鯨類捕獲調査(JARPAII)における捕獲の資源への影響

第二期南極海鯨類捕獲調査計画本文書は、JARPAII Research Planでダウンロードできます。


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南極海鯨類捕獲調査(JARPA)

日本が南極海において行っている鯨類の捕獲調査概要は表に示した。

[調査海域]
IWCは、南極周辺に6つの管理海区を設定している。日本の捕獲調査実施海域は、日本に最も近く限られた期間内で有効に調査が出来るよう、第IV区(東経70度〜130度)と第V区(東経130度〜西経170度)が選ばれた。この海域は過去の資料の蓄積も多いし、調査結果と捕獲結果との比較が精度良く出来ることもあった。2つの海区を調査することにしたのは、系統群の識別や2つの系統群の境界の設定に関する研究に貢献することが出来ること、生物学的特性値の系統群による違いが求められる可能性があることなどの理由からである。

これら2つの海区は、隔年交互に調査することが計画された。1年おきに調査するということで、年間にならすとその半数を間引くことになり、漁獲圧を緩和することになるからである。

また、南極海の第IV区と第V区を調査した結果、これらの海域をまたがる1つの大きな系統群が分布し、またIV区の西側には別の系統群が分布することが明らかとなり、当初予定した生物学的特性値を推定する前に系統構造を明らかにする必要が生じてきた。このため1995/96年調査からはこの系統構造を目的の1つに加えて、隣接する海域の調査(第III区東と第VI区西)を開始した。

[調査船団]
南極海の洋上で長期間にわたって捕獲調査を行うには、目視調査と鯨体標本の捕獲を行う目視採集船に加えて、採集した鯨体標本の生物調査と処理、そして標本採集船への燃油や食糧の補給などを行うための調査母船が必要となる。

目視採集船の数は計画された標本数と調査の内容に関係する。予備調査では2隻を用いたが、その調査結果を検討して、本格調査からは3隻の目視採集船を投入している。また、当然のことながら、捕鯨船をこの目視採集船として用いている。

調査船団は、調査員、船員、事業員、監督官で構成され、調査員は、必ずそれぞれの目視採集船、目視専門船と調査母船に乗船している。また、時には報道関係者が便乗する場合がある。

地図
調査の目的 調査団の構成
目視採集調査 生物調査
捕獲調査概略 第12回
その他航海報告 得られた成果


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北西太平洋鯨類捕獲調査(JARPN)

日本が北西北太平洋において行っている鯨類の捕獲調査概要は表に示した。
1994年の予備調査を経て、1995年から本格的な調査を行っている。

[調査海域]
IWC作業部会で、日本の周辺海域を13の海区に分けて検討することとなった。これまでの調査海域は、IWC/SCが想定した13海区の内、7、8、9及び11海区である。

[調査船団]
基本的には南極海調査と同様である。調査母船である日新丸と、第1京丸、第25利丸、第18利丸(1999年には勇新丸と交代)が目視採集船として、目視調査と採集活動を担当した。また、1996年からは第2共新丸を目視専門船として採用し、同海域において目視調査を行っている。

地図
調査の目的 調査団の構成
目視採集調査 外部形態調査
骨学概略 汚染物質の蓄積
寄生虫調査 捕獲調査概略
第6回 その他航海報告
得られた成果


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