組織
資源管理部門
資源管理部門は、商業捕鯨の開始に伴い、改定管理方式(RMP)などに基づく鯨類資源の管理と商業捕獲枠の算出作業が急務となっていることから、その作業が安定的に実施できるように、目視調査や資源量解析及び管理方式の算出と資源管理に必要な系群構造の解明を担当
- 資源量推定チーム
- ・鯨類等の資源量推定に関すること
- ・鯨類等の目視・調査技術に関すること
- 資源解析チーム
- ・鯨類等の資源解析、評価並びに管理に関すること
- ・鯨類等に係る生態系モデル等に関すること
- 資源分類チーム
- ・鯨類等の系統群判別、系統発生及び分子遺伝学
- ・鯨等製品の情報管理と運用に関すること
- 情報管理チーム
- ・研究所の情報管理と運用に関すること
- ・その他情報システムに関すること
資源生物部門
商業捕鯨での漁獲物調査や致死的非致死的にかかわらずさまざまな手法を用いて、生物学、生態学、環境化学、生理学等の様々な分野から鯨類の資源管理に有用な情報の収集と解析を担当
- 鯨類生物チーム
- ・鯨類等の生物学的特性値、生活史
- ・鯨類等の資源管理の改善に関すること
- 海洋生態系チーム
- ・海洋生態系における鯨類等の役割に関すること
- ・鯨類等の資源と生息環境に関すること
- 環境化学チーム
- ・海洋環境の変化とその鯨類等への影響に関すること
- ・環境汚染物質の海洋生態系における動態に関すること
- 鯨類生理チーム
- ・鯨類の生理、病理に関すること
- ・鯨類等の採集・測定に関すること
広報室
- ・広報及び啓発普及計画の企画立案
- ・情報又は資料の提供に関すること
- ・マスメディア等への対応に関すること
- ・対外広報に関すること
- ・図書の購入、贈呈及び保管に関すること
- ・図書の閲覧、複写映像資料の視聴、貸出に関すること
- ・図書の施設に関すること
- ・情報又は資料の収集に関すること
- ・入手した情報資料の整理、加工及び保管に関すること
- ・図書及び出版物の発行に関すること