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日本鯨類研究所の沿革と設立目的


財団法人日本鯨類研究所は、1941年に民間の研究機関として設立され、鯨類及び捕鯨に関する研究を行っていた「中部科学研究所」を基礎としている。


その後、同研究所を母体として、1946年に捕鯨船団の南氷洋出漁が許可されたのを契機に、1947年に鯨類を専門に研究する機関として「財団法人鯨類研究所」として認可され、さらに1959年には財団法人日本捕鯨協会の一部を構成する機関となる「財団法人日本捕鯨協会・鯨類研究所」となり、捕鯨技術、食品科学、資源生物学など多岐にわたる研究を行っていた。


1972年ストックホルムで開催された国連人間環境会議において商業捕鯨の10年間全面禁止が決議され、1982年には国際捕鯨委員会(IWC)が商業捕鯨の全面禁止を決定した。1987年にわが国は商業捕鯨を中止した。これを契機に従来の鯨類研究所が改組されることとなり、1987年10月に現在の「財団法人日本鯨類研究所」が設立された。設立の目的は鯨類その他の海産哺乳類の試験研究、調査及び関連する国際情勢の調査等を行い、水産資源の適切な管理と利用に寄与することである。

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