2026年9月1日(火)、岩手県洋野町役場から、岩手県洋野町本町の八木港岸壁に鯨の死骸が漂着したと報告があった。 岩手県洋野町役場からの依頼により、寄鯨調査事業として調査を実施することとなった。 9月2日(水)に現地へ調査員が赴き、調査(鯨体の観察、計測および標本の採集)を実施した。 鯨体は八木港付近にて揚鯨し、調査終了後、付近砂浜にて埋却処理された。 外見上からの死因は不明。
(一財)日本鯨類研究所 田村
浅虫水族館 久保・三浦
鯨種名 ザトウクジラ(外部形態観察より判定、DNA鑑定により種確認)
体長 9.9メートル
性別 メス
・表皮(DNA分析用)
・フジツボ
・クジラジラミ
* 他に、調査・採集希望書を提出の上、浅虫水族館が付着生物(フジツボ)を採集した。
2026年9月1日 岩手県洋野町付近の港に係留(岩手県洋野町役場提供)
2026年9月2日 調査開始前の様子
2026年9月2日 鯨体測定調査中
鯨体(畝部)に付着していたフジツボ
2026年9月2日 鯨体埋却中
本件に関する問い合わせは、 (一財)日本鯨類研究所 坂東(090-3216-4594;yorikujira@i-cr.jp)まで