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調査研究−鯨類のストランディング(座礁・漂着・漂流・迷入)・定置網混獲


ストランディング(座礁・漂着・漂流・迷入) ⇒ こちら(別ページ)

定置網による混獲 ⇒ 以下をご覧ください。

「定置網に混獲されたひげ鯨等の取り扱いの手引き」(PDFファイル)

別記1「ひげ鯨等の捕獲報告書」(提出用)(WORDファイル)

別記2「捕獲したひげ鯨等の処理状況報告書」(提出用)(WORDファイル)



混獲調査

日本沿岸では大型鯨類が定置網に絡まる形で混獲される事例が数多く発生しており、その多くは日本列島の両側における商業漁業の定置網に起因しています。2001年7月1日から施行されている日本の大型鯨類の混獲規則では、混獲されたクジラ由来の製品が市場に出回る前に、すべての個体にDNAプロフィルを登録することが義務付けられています。この規則と手続きの詳細については以下のURLで確認できます。

定置網に混獲されたひげ鯨等の取り扱いの手引き

日本鯨類研究所は、日本沿岸で混獲されたすべての大型鯨類の遺伝登録の担当機関であり、混獲個体のDNAプロファイルは、日本の大型鯨類DNA登録簿に追加されます。

この目的のため、当研究所は漁業者に対し、混獲された鯨から皮膚または筋肉の小片を採取し、冷凍状態で日本鯨類研究所の遺伝学研究室に送付するよう依頼しています。遺伝サンプルに加えて、漁業者は、種名、混獲日時と場所、混獲が発生した定置網の種類および混獲された鯨の体長および性別(利用対象個体)の情報を所定のプロトコルに従って日本鯨類研究所に提供する必要があります。日本鯨類研究所では、DNA分析によって種の同定を行っています。

日本沿岸の定置網で最も頻繁に混獲されるヒゲクジラは、ミンククジラです(図1)。混獲されたミンククジラの遺伝プロファイルは、当研究所の科学者がこの種の系群構造を分析する際に使用される大規模な遺伝データセットに追加されています。

Figure7

図1. 定置網に混獲されたミンククジラ。


大型鯨類の混獲に関する情報およびその分析結果は、国際捕鯨委員会の科学委員会および北大西洋海産哺乳動物委員会の科学委員会の年次会合において、鯨類研究進捗報告書として自主的に報告されています。


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